2006年の為替相場を予測
2006年はドルは上がるのでしょうか?下がるのでしょうか?銀行などの主要為替業者25社が2006年度末の為替予測をしています。これを見ると今年はドルをあまり積極的に買うべきではないと思います。
ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズが銀行などの主要為替業者25社におこなった聞きとり調査では、2006年の末には各金融業者の予想を平均すると1ドル108円である!との予想です。確かにスワップポイントで魅力的なドルですが少し参考にしてください。
2005年は確かにドルがどんどん上がりました。2005年の1月初めは1ドル102円だったドルが、なんと2005年末には121円まで上がっています。19円もの円安ドル高です。理由はドルの金利がどんどん上がっていき日本との金利差が注目されたためです。アメリカは4.5%以上で日本は0.1%です。アメリカのドルをみんな買いたくなりますよね。私も買いました(^∇^〃)しかし私は今年、ドルを買うつもりはありません。
理由は、2005年は金利差が拡大していましたが、アメリカの米FOMCは確実に金利の引き上げをやめます。そうすると、金利差拡大から買われていたドルを買う理由がなくなります。
また度重なる利上げの影響で、景気がジワジワと悪化しています。アメリカの企業を象徴するGMやフォードなどの大手自動車メーカーは、省エネで勝る日本の自動車メーカーに押されて大きく利益を減らしています。
一方、日本の景気は長く低迷していましたが、2005年度の日本の経済成長率は2.7%と約5年ぶりの経済成長率です。経済の強さで見ると、今年のアメリカの経済は低迷し、日本の経済は成長していきます。
以上の理由から、2006年度は円高・ドル安の年になると思います。
為替業者25社の2006年度末の為替予測などの有益な情報は、外為どっとコムのレポートで見ることができます。
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