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外国為替保証金取引

外貨預金との違いは?悪質な業者がいるって聞いたけど?どの外国為替保証金取引業者を選べばいいのかわからない!
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あなたの町の外国為替保証金取引外国為替はどういうことが原因で動くのか>内外金利差で動く場合


内外金利差で動く場合


海外の金利が国内の金利より高い場合、外貨での運用が増えます。平成15年12月現在、日本の金利が0、1%・アメリカの金利が4%・ニュージーランドの金利が7.25%です。

ここに100万円があります。みなさんなら、どこにお金を預金したいですか?1番・2番・3番の中から選んでください。
1、
日本なら金利が0、1%なので、1年後に1000円もらえます。(1000円しかもらえませんですねε-(ーдー) )

2、
アメリカなら金利が4%なので、1年後には40000円もらえます。

3、
ニュージーランドなら金利が7.25%なので、1年後には72500円もらえます。

さて、どれを選びましたか?そうですね。3番のニュージーランドですよね。もしくはアメリカの人もいるかもしれません。もし、アメリカに預金するなら円をドルに変える必要があります。円を売ってドルを買うので、円安ドル高になります。

2005年の円とドルの動きで確認しましょう。ドルの金利は2005年は2%ほどでした。それが、1年間かけてどんどん上がっていったのです。金利が上がれば、金利が低い日本よりもらえる利子が多くなるということでたくさんの人が円を売り、ドルを買いました。円安ドル高ですね。
その結果、平成15年1月5日は101円だったドルが平成15年12月5日には121円まで上がっています。

もし1月17日の1ドル101円のときにドルを買い、12月5日の1ドル121円のときにドルを売っていればいくら利益を上げることができるのでしょうか?
1月17日に1万ドルを買っていたとすると、為替の変動による利益で20万円になります。さらに日本の金利よりアメリカの金利の方が高いので、その金利差によるスワップポイントで35000円ほど入ります。
よって約23万円の利益です。lこのとき私は、1ドル103円でドル買い、108円で売っています。なかなかうまく儲けるのは難しいですが、2005年は簡単に利益をねらうことができる年でした。

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