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あなたの町の外国為替保証金取引>スワップポイントとは何ですか?


スワップポイントとは何ですか?


為替さんからの質問です。

スワップポイントは銀行にあずけたらもらえる利子のようなものです。ただし、銀行に預けてもらえる利子は1年に1度ですが、スワップポイントは毎日もらえます。
12月現在、日本の金利は0.1%です。100万円を1年間預けると利子として、1000円もらえます。ちょっと少なすぎますね(┰_┰ )
これがアメリカだと金利が4.25%なので、1年間預けると利子として、42500円もらえます。その差は42倍!!
スワップポイントは、この金利差によって毎日もらえるのです。

今からドル/円の取引で考えましょう。日本の金利とアメリカの金利どちらが高いですか?
日本の金利は0.1%でアメリカの金利が4.25%なので、その差は4.15%もあります。アメリカの金利が高いですね。
この場合、金利の安い日本の通貨を売って、金利が高いアメリカの通過を買うと、その金利の差による差額分がスワップポイントとしてもらえます。

今現在、1万ドルを買うとスワップポイントは約135円です。金利差によるお小遣いが毎日135円もらえるのは嬉しいですね。ただし日本の通貨を買って、アメリカの通過を売ると、逆に140円ほど毎日払わないといけないのできついです。1日、2日ならいいですが、1ヶ月もたてば4200円にもなり、じわじわと聞いてきます。金利の安い日本の通貨を買うときは注意が必要です。


※もう少し詳しく

円を売り・ドルを1万ドル買った場合

実際には、ドル/円の取引をするとき外国為替保証金取引では、1万ドルを買うために1万ドル分の円を銀行などから借りてきます。そして、銀行などから借りた1万ドル分の円で、1万ドルを買うのです。
まず1万ドルの分の円を借りているので、金利の支払いが発生します。ただし、借りた1万ドルの分の円で、1万ドルを買っており、この1万ドルを預けているので、その利子がもらえるのです。

円の金利は0.1%・アメリカの金利が4.25%なので、毎日円の金利支払いがありますが、はるかにアメリカに預けているドルの方が金利が高いので、毎日スワップポイントとして135円ほどもらえるのです。


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